遺言書がなかった場合、財産はどう分ける?

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遺言書がなかった場合、財産はどう分ける?

2019.5.12コラム
自分が相続人になることは

一生のうちに2,3度くらいかと思います。


そのため、亡くなった方の財産の分け方について

実はよくわからない、という方も多いです。

今日は、「亡くなった方の財産の分け方」についてお話しします。



事例をあげて説明します。

A男には、
(妻)B子、(長女)C子、(次女)D子、(長男)E男がいます。


A男は自分が持っている土地上に、E男と一緒に購入した共有建物があり
A男、B子、E男の家族と、一緒に住んでいます。


A男は、自分が死んだあとは
土地と建物を、E男にあげたいと考えていましたが
なんとなく面倒くさくて、そのままにしていました。

A男は結局なにも相続対策しないまま、亡くなりました。
さて、この不動産は誰のものになるでしょうか?


遺言書を残さないで死亡した場合、
相続人全員の協議」で相続先を決めます。


いくらE男が同居して、A男の介護をしてたからと言って、当然に
E男がもらえるわけではないのです!


そのため、A男の相続人である
B子、C子、D子、E男の話し合いで
誰がどれだけ財産を相続するかを決定します。

この話し合い、円満にいけばいいのですが
話がまとまらない場合は

家庭裁判所を通して、協議することになります(調停)

そうなると、多くの方は弁護士などに依頼しますので金銭的な負担があります。

それに、精神的にもかなり大きな負担になるかと思います。


「調停」までいかずになんとか話し合いがついたとしても

これが原因で、兄弟仲が悪くなり、修復不可能になるケースも……。


円満に相続するためには、元気なうちの「対策」が必要なのです!!!



よくこんな話をすると

「うちは仲良しだから大丈夫」といわれる方がいます。

ただ、、、

大丈夫と思っていても、いざ

相続が発生すると、人が変わってしまったなんてこともチラホラ。

他の親せきも口出してきて、うまく話し合いがいかないなんてことも……



遺産分割協議にならないように「相続対策」しておきましょう!


具体的な方法としては「遺言書」と「家族信託」があります。

次回から、「遺言書」「家族信託」の違いと各メリット・デメリットをお伝えします。
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